中医学の考え方
中国で生まれた医学を「中医学」ということは多くの方はご存知だと思います。
では、「針・灸・漢方薬」を使った治療は全て中医学でしょうか。
答えはNOです。
中医学で一番大事なものは『理論』です。
「針・灸・漢方」は中国で生まれましたが、
これらは「中医理論」の上に成り立つ治療法であります。
つまり、「中医理論」に沿った「針・灸・漢方」の治療を行わなければ、
それは中医鍼灸・漢方とはいえません。
基本理論は、唯物論や陰陽五行に集約されています。
また、中医学では天人合一という人間は
自然界の影響を受けて生活しているのであって、
人体と自然界を分けて考えることはできない。
大自然を宇宙とすれば、人体は小宇宙であり、
自然界で起こる様々な現象は、人体にも同じく現れるとする観念を言います。
上記の観念の元、季節、気候の変化や感情のあり方で、
身体にどのような変化が起きやすいかを察知し、
発症する前の予防を第一としています。
日頃より『未病』を意識して生活することをおすすめします。
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