どっちが陰でどっちが陽?
私達が生活している世界にはいたるところに陰と陽が存在します。
例えば、上が陽で下が陰、外が陽で内が陰、男が陽で女が陰、背面が陽で前面が陰。
見えるものから見えないものまで。
数字にも陰と陽があります。
奇数と偶数、陽でどっちが陰でしょうか?
答えは奇数が陽で、偶数が陰。
諸説ありますが、陰陽理論において奇数は動的で不安定な数なので陽とされ、
偶数は静的で安定した数なので陰とされているそうです。
偶数は偶数どうしを足しても引いても掛けても偶数しか生まないが、
奇数は偶数も奇数も生み出す発展的な数字だという考え方です。
この古代中国の陰陽という考え方が日本に伝わり、
奇数が縁起がよいとされ、日本でも定着しています。
例えば、陽である奇数が重なった日に縁起のよい節句が行われます。
3月3日は上巳の節句、5月5日は端午の節句、
7月7日は七夕の節句、9月9日は重陽の節句などです。
当たり前に身近にあるものでもひとつひとつ
ちゃんと意味が存在していて、意味を知るとより面白いですね♪
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