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三益製薬ブログ

2015年4月8日

女性のからだで冷えにいちばん敏感なところは?

 

からだの温度に敏感な臓器はなんと子宮です。

理由はからだを冷やして骨盤内への

血流が悪くなると子宮の健康状態もダウンしてしまうからです。

 

子宮が冷える要因は日常的にたくさんあり

例えば、冷たい飲み物や薄着などで直接冷やしてしまうほか、

ストレスで交感神経が優位になると抹消の血管が収縮し、

子宮などの臓器への血流が滞ります。

 

また、長期間からだを冷やし続けることで

からだ温自体が低い人という人が増えています。

女性は筋肉量が少なく、熱をつくり出す力が弱いこと、

さらに女性は脂肪が多いので、

一度冷えるとなかなか温まりにくいという性質があります。

 

そのうえ、からだの熱は温かい血液が全身を巡ることで保たれていますが、

女性は生理のたびに、からだ中を流れる血液の量が一時的に減少します。

そのため、酵素や栄養を含んだ温かい血液が行き渡らなくなって、

どうしても冷えやすくなるのです。

 

この冷えのダメージが、いちばん表れやすいのが子宮です。

子宮は、妊娠、出産に備えて多量の血液を必要としています。

そのぶん、血の巡りが滞ると、たちまちに冷え冷えの状態になります。

 

冷えには根菜がいいとされています。

バランスよく食事をすることがもちろん一番いいのですが、

冷えについて考えた場合は根菜を使った煮物お味噌汁

積極的に摂ることがおすすめです。

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子宮は心的な影響も最もよく受ける器官とも言えますので、

一回の食事を丁寧にゆっくり食べることで気持ちがリラックスし、

子宮の冷えの解消にもなります。

まずは日頃からできることをやってみましょう♪

 

 

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