ツボはからだの異常をお知らせする!?
ツボというと、肩がこっている時などに
押すと気持ちがよく、痛みがやわらぐ場所として
一般的には知られています。
このツボに相当する場所は、
からだに異常があると知覚が過敏になったり痛みを生じたりします。
古代中国の古典「黄帝内経」に記載されたツボの数は
132穴でしたが、現在は361種類のツボが標準的に使用されています。
これらのほとんどのツボは
左右対称に2つずつあるため、
世界保健機関(WHO)によると670種類のツボがあり、
361種類が正穴と認められています。
人のからだのツボは主に3種類に分けられ、
その1つ目は、正穴です。
正穴の中には、内臓の異常が最も現れやすく、
その治療点ともなる兪穴、
各経絡の虚実を診断する場合にも用いられる募穴、
五臓五腑の異常が現れる原穴等があります。
2つ目は、正穴に属さないけれども、
特別な効果を持つ奇穴です。
痛みの治療によく用いられます。
3つ目の阿是穴は、
正穴や奇穴に属さず特異的に現れるツボのことです。
押して気持ちのよいツボの意味もあります。
経絡で異常が発生すると
経絡上にあるツボに異常が伝わります。
痛みなど、異常があるツボを刺激します。
そうすると刺激が経絡を通って
異常の部分に届き、
経絡の異常を整えます。
このように、ツボはからだの治療点であるとともに、
異常を知る診察点でもあるのです。
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