ツボ探しの3つの方法
肩が凝ったり、足がパンパンになったりしたときに
ご自分でマッサージやケアをされる方も多いはずですが
どのようにすれば効果的でしょうか？
まずツボの探しには、なでる、つまむ、押すの3つの方法があります。
手順としては最初、目的とするツボの位置に見当をつけ、
人差し指や親指でツボのありそうな皮膚表面をあまり力を入れずに
軽くなでて調べます。
それから人差し指と親指で皮膚や筋肉をつまんで
指をこするようにしてもんだり、少し強めに押してみて
痛みを感じる場所を特定します。
通常、ツボを押しての痛みは、圧迫して初めて分かる圧痛です。
痛みも縫い針を刺したような痛みではなく
打撲をしたときに感じるような痛みでときには
気持ちよさを感じる場合もあります。
また、押してはいけないケースもあります。
●熱を持って腫れている場合
●入浴などで血行がよくなると痛みが強くなる場合
上記はからだの中で炎症が起きている状態。
ツボ押しを行うとかえって症状を悪化させてします可能性があります。
また、痛みをとるためには、やや強めに押すことがコツです。
押し方としては、皮膚面に対して垂直に押すことが基本です。
最初は痛くてもしっかり押してみてくだい。
ご自分で毎日できるツボ押しなので
是非活用してみてくださいね♪
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