身近にあるツボ
本日は経穴に関してのお話です。
経穴と言われると難しそうだなと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが
一般的にが『ツボ』と呼ばれるものです。
今では『ツボ』は、『耳ツボ』『足ツボ』や『ツボマッサージ』など
私達の身近にありふれている言葉になっています。
「ツボ」の正体である「経穴」とは、
身体の内側と外側を通過するエネルギーが通る道と考えられている
「経絡（けいらく）」の中継地点であり、
エネルギーが注がれる場所であるとされています。
なんとWHOの定義では全身のツボの数は361個あるとされています。
からだ中に数多くあるツボですが、
今回はその中より『会陰』のツボをご紹介します。
経絡の中継地点にツボは存在しているとお話しましたが
この『会陰』は『陽』と『陰』の経絡がぶつかるところにあるツボなのです。
位置は肛門と生殖器の間にあり、普段刺激することは難しいですが
気功でも、太極拳でも、とても重要視されています。
また、気が湧き出る場所ともされているとても重要なツボです。
弊社では、温熱療法を活用して、
熱で『会陰』を刺激して健康増進をはかる『温芯美人』を開発しました。
特に女性特有の便秘・更年期障害・月経痛・月経不順等の症状におすすめです。
『温芯美人』の中には、東南アジアでとれたココナッツ殻の炭を燃やして
遠赤外線効果のある香炉にいれたものを置いています。
ぽかぽか心地よい暖かさで、
座っているとほどよく全身が熱くなってくるので
これからの時期にはとってもおすすめです。
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