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三益製薬ブログ

2015年02月10日

東洋医学における陰陽説

 

陰陽の関係について今までもご紹介してまいりましたが

本日は、東洋医学における陰陽説をご紹介します。

 

医学における陰と陽の関係は、

一般的に病気の性質を示していると考えられています。

 

臨床的には、とは身体の新陳代謝が低下した状態をいいます。

病気に対する反応と生体機能全般の低下を示します。

 

顔色は悪く、冷えがあり、あまり発汗せず、

動悸が暖慢で元気がない状態です。

 

また、炎症反応が弱く、低血圧、

甲状腺機能低下などの症状を伴う場合などが考えられます。

 

一方、とは新陳代謝が盛んな状態をいいます。

 

病気に対する反応は亢進し、赤ら顔、暑がり、汗かき、

活発的で陽気、炎症反応が強く現れやすくなります。

また、高血圧、甲状腺機能亢進などの症状を伴うことがあります。

 

また、身体の部位では、

陽は上半身、左、背部などで陰は下半身、右、腹部となります。

 

このように人間にも陰と陽があり、

そのバランスがとれている状態が健康といえます。

 

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陽と陰ものバランスをうまくとることを意識して

健康な身体づくりを目指しましょう♪

 

 

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中医学、漢方   2015年02月10日