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三益製薬ブログ

2014年7月

漢方薬の飲み方

漢方薬のほとんどは煎じて服用します。

これを湯剤(とうざい)(湯薬・煎じ薬)といいます。

ほかに、生薬をとても細かく挽いて粉末にした散剤

粉末をはちみつ等でかためた丸剤、皮膚疾患に使う軟膏があります。

 

本日はその中でも、基本的な湯剤の服用方法をご紹介します。

ただし、薬によって飲み方が変わることもありますので、

処方時の説明を守りましょう。

 

病院や薬局では漢方薬が一日分ずつ袋につめられて処方されます。

この漢方薬を自分で煎じます。

煎じてから時間がたつと成分が変わることもあるので

一日分だけ煎じ、2〜3回に分けて、

その日のうちに飲み終えるようにします。

また、漢方薬は湿り気をおびないように密閉容器等で

保管をしましょう♪

 

空腹時に服用することが良いので、

食前30分あるいは食後2時間くらいの服用が適当です。

最近は煎じ薬もよく見受けられるようになってきたので、

便利な自動煎じ機等もあります。

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漢方薬は市販の風邪薬と違い一人ひとりの体質や体力に合わせて

処方されているため、自分だけの薬なのです。

 

また漢方薬と一般の医薬品を同時に飲むと、

ごくまれに副作用が出ることもあるため

薬局ではおくすり手帳を活用したり、

病院の先生に相談するのもよいでしょう。

 

漢方だけでなく、病院で処方されるお薬や

健康食品・サプリメントにも飲み方や注意書きが記載されています

使用方法等をじっくり読み、用法容量をしっかり守りましょう。

分からない場合は、お医者さまやメーカー様にご相談されるのも

一つの方法です。

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弊社でも漢方素材を使用したサプリメントの販売を行っています。

今後も安心・安全にこだわり、商品の開発や製造に取り組んでいきます。

 

弊社商品を、お取り扱い頂けるサロンを募集しています。

また不妊に関するご相談や、サプリメントもお取り扱いしております。

お気軽にお問い合わせください。

 

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中医学、漢方   2014年07月02日

夏の養生法

本日より7月に入りました!

スタートの日は九州では青空が広がっていますが、

PM2.5がひどいようなので

外出される際は気をつけてください。

 

では、これから夏本番になっていきますが

どのように過ごすとよいのでしょうか?

 

東洋医学では、

夏の3ケ月を蕃秀(ばんしゅう)といいます。

 

草木が成長し、万物が茂り、

花咲き乱れ、陽気が最高になる時期です。

 

この時期は

「太陽が沈むと寝て、日の出と共に起きる。

日中が長いが怠けてはいけない。

適当に運動し、一日一回は発汗するように心がける」

という言葉があります。

 

気分的にも発散するような気持ちでいるとより良いです。

陽気を発散しないでいると病気になりやすく、

夏は心臓に熱がこもり、心臓が悪くなりやすい時期です。

 

また、発散できずに熱がこもると体全体が熱く感じだし、

冷房や冷飲を好むようになり、

これを夏中続けると必ず下痢をするという悪循環になります。

 

心(臓)は夏によく働き、

夏になっても心が十分に働がないと胸脇部の病気が多くなります。

 

夏でもあまり汗をかかない人や、

夏でも冷える人や低血圧の人は夏に体調を崩し易くなりますので

気を付けてください。

 

 

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季節ごとの症状   2014年07月01日