中医学〜腎の働き〜
「腎」は「先天之本」と呼ばれ、
「蔵精」という役割を果たします。
生命力の倉庫となっていますので、
「腎」が弱まると、大足腰の痛み・無力、耳鳴り、物忘れ、認知障害、
抜け毛・白髪、失禁などの老化現象が目立ちます。
また、EDや生理不順、不妊などの問題も起こってくるのです。
「腎」は水をコントロールする臓器で、
水の調節をつかさどります。
「腎」の働きが低下すると老廃物を含んだ
水(尿)を十分に排泄できなくなり、
体にむくみ・水腫が出てきます。
さらに、「腎」が弱ると、骨も歯も弱まってきたり、
逆に足腰から腎の弱まった症状も出てきます。
主に下半身の無力感、ひざ、足の痛み、
腰の痛み・だるさ・重い感じ・冷たい感じなどがあります。
この状態を腎虚といいます。
腎虚を克服する主な方法は朝食をとり、
毎日30分以上の歩行運動や室内ではスクワット運動を取り入れたり、
精神面の休養を増やし、アウトドアな趣味を持つことが近道です。
食事面では腹八分を心がけ、
ミネラル・良質のアミノ酸・抗酸化成分を多く摂取しましょう。
植物性タンパク・きのこ・海草・豆類・
水分の多い野菜(冬瓜・スイカなど)を毎日多めに摂りましょう!
また、「腎」の季節は冬です。
なので、冬には腎の関連症状が現れやすいです。
中医学では冬の症状を改善するためには、
夏から治療をするとよいとされていますので
上記のような症状をお持ちの方は
これからの季節に治療をされておくと
今年の冬は過ごしやすくなるでしょう♪
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