中医学から見る体内時計
身体の中には「体内時計」があると
良く耳にしますよね。
これは、脳内の視交叉上核の細胞にある
“時計遺伝子”というものが
時間を刻んでいると言われています。
さらに、東洋医学でも体内時計が解明されました。
そのメカニズムは
身体を流れる気が関係します。
この気は、全身を張り巡らしている
経絡の上を流れていきます。
経絡は、14分24秒で一周すると計算されます。
そして、経絡には、1日を12等分した
各2時間毎に中心となる臓器があります。
その時間帯と臓器を一覧にしたのがこちらです。
表のように、体内には各時間帯によって、
そのときによく働く臓器があります。
これを生活に活用する場合は、
朝食は胃が活発に動く7〜9時に
済ませておくと良いということや、
心臓が中心になるお昼の時間帯は、
心は精神状態と関係することから、
リラックスを心がけて午後に備えるなど、
日常の生活と臓器の働きとを
関連させながら読み取っていくことができます。
また、睡眠がうまく取れない、
睡眠を取っていても昼に眠気が取れない場合は、
体内時計が狂っている場合もあります。
その場合は体内時計を正常にするために
11:00〜13:00は太陽の光を浴びるようにする。
7:00〜9:00に出来るだけ朝食を摂る。
23:00〜1:00になるべく就寝する。
などが効果的です。是非、実践してみてください。
中医学は知れば知るほど奥が深く楽しいですね♪
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