春の食養生
福岡の桜も見ごろを迎え、
土日の雨で桜が散ると心配されていましたが
無事に乗り切った模様です。
東洋医学では、春は陽気が盛んになり、
血の巡りも良く、肝の働きが活発になる季節です。
この肝の働きが活発になりすぎたり、
停滞したりしても不都合が起こってきます。
また、胃腸の働きが弱くなりやすく、
体調を崩しやすい時です。
そこで、本日は自分の体に合った食べ物を
毎日のメニューに加えることで体質を改善したり、
病気を予防するといった考え方である食養生により
健康を維持していく方法をご紹介します。
まず、肝の気が活発になり過ぎると、
イライラや目の充血、頭痛、めまい、
自律神経の乱れなどの症状がおこります。
気が上がり過ぎになるこのケースは、
気を鎮める「苦味」や
気を集める「酸味」を適度に取るのもおススメです。
たけのこ、うど、タラの芽、ふきのとう、
菜の花、みつば、春菊、セロリ、柑橘類など
逆に肝の気が停滞すると、
元気がない、やる気が起きないなどの症状、
不安、不眠、月経不順などがおこります。
気や血を補ったり、肝を養うものを取りましょう。
小麦、きくらげ、あさり、しじみ、
小松菜、かれい、グリーンピース、など
また、野菜の甘みは、胃腸など消化器官を養います。
また、春に口内炎や肌荒れをおこしやすいのは、
ビタミン・ミネラルの不足のサインなんです。
なつめ、落花生、はとむぎ、きゃべつ、
かぶ、人参、やまいも、はちみつ、など
春は生ものや冷たいものよりも
温かいものをさっぱりとした味付けで、
刺激物、肉や高脂肪のものよりも
旬の野菜を食べるのが、春を元気に過ごす秘訣です。
是非今日からの食事にとりいれてみましょう♪
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