中医自然療法講座 11/16(日)
おはようございます。
11月も早いもので、17日となり
月の半分が過ぎました。
2014年も残すところあと1ヶ月半となりました。
さて、昨日は九州大学百年講堂にて行われている
中医自然療法講座でした。
一般社団法人国際天然物機能開発研究会が主催のこちらの講座も
今回で10回目となります。
今回は、【漢方薬・生薬と冷え症の対策】をテーマに
長崎国際大学 薬学部 教授 正山 征洋先生に
ご講義頂きました。
本日のブログで、少しご紹介したいと思います。
ヒトの体温は、
1日を通して1度前後変化があります。
栄養エネルギーの75%は熱に変換され、体温維持をしています。
だいたい平均的な体温は、36.8度で
20度以下や42度以上で
代謝異常惹起となります。
体温の変化で女性の50%〜70%が悩む冷え症とは、
「普通の人が寒さを感じないくらいの体温でも、全身や手足、下半身など
体の一部や全身が冷えてつらい症状」
をいいます。
なぜ冷え症が女性に多いのかというと、
熱を作り出す筋肉が男性に比べ少なかったり、皮膚の表面温度が低いことが
原因といわれています。
また、月経の影響による腹部の血流停滞(?血)等も
原因となります。
冷え症の方は、足先の温度が4度程度低く、
血流量も3分の1程度低下しています。
従って、足先など末梢部の血行不良は、足を中心とした下半身を温かく保ち、
冬の下半身はしっかりと温め、上半身は重ね着で調節をしましょう。
夏は、上着で冷房対策を行い
食べ物や飲み物が冷たいと「冷え」の原因にもなりますので
できるだけ温かいものを口にしましょう。
また、冷え症の方は
しっかりと体温を上げるために欠かせないのが
朝食です。
きちんと毎朝摂るように心がけましょう♪
来月は、12月21日(日)
九州大学 百年講堂にて
九州大学名誉教授 九州大学農学研究院 特任教授
の近藤隆一郎先生による
霊芝の効用と前立腺肥大の予防
の講義です。
お時間のある方は
是非ご参加ください!
お問い合わせはこちらまで
一般社団法人 国際天然物機能開発研究会 事務局
TEL 092-411-8077
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