第60回 美膳薬膳「柔菊茶」
満開だった桜も少しずつ散り始めました。
今週末にかけてはまた寒さが戻るとの事で
風邪を引かないよう注意が必要です。
また最近は、『花粉がひどい』というお話や
喉がいがいがするといったお話をよく聞きます。
そこで本日は
春の発熱・のどの痛みと渇き・目の赤身・かゆみ・
春ののぼせとめまい・花粉症の症状
の改善が期待できる
『柔菊茶(そうぎくちゃ)』
をご紹介します。
【材 料】桑葉3g 菊花6g 生甘草2g 水2.5カップ
【作り方】?甘草を水で15分煎じ、桑葉、菊花を加え
沸騰したら火を止めて5分程蒸らします。
?濾して2〜3回に分けて飲みます。
桑葉:桑葉は桑の木の葉です。
体を冷やす性質をもち、苦味と甘味があります。
肺と肝に作用しやすく、春かぜ・春ののぼせとめまい
のどの渇き・目の赤みとかゆみの改善が期待されます。
菊花:体をやや冷やす性質をもち、辛味・苦味・甘味があります。
肝と肺に作用しやすいので春かぜ・発熱・のどの痛み・目の赤みとかゆみ・
春ののぼせとめまいの改善が期待されます。
生甘草:70%以上の漢方薬に配合される極めて重要な生薬です。
中国、モンゴル等に自生するマメ科の多年生草本です。
甘味があります。心・脾・肺・胃に作用しやすく、
生(乾燥しただけのもの)で使うと発熱・皮膚の赤身・腫れ・
吹き出物の改善が期待できます。
この春にぴったりの薬茶
是非お試しください♪
?国際天然物機能開発研究会 監修
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