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三益製薬ブログ

2012年7月31日

天然漢方種を使用した耳ツボ療法

本日は、

『耳ツボ講座 第1回目』でした。

 

10時よりスタートしました。

 

耳ツボの解剖から基礎理論

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様々な耳ツボの組み合わせによる効果

等の講義を受けました。

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また、

午後の講義では耳ツボの施術

実践を行いました。

ペアになり、お互いに

耳ツボの施術を行いましたsign03

IMG_0683.JPG

 

耳ツボの施術には

王不留行(おうぶりゅうし)という漢方の種

を使用しています。

王不留行(おうぶりゅうし)は、

ヨーロッパ、アジアに広く分布するナデシコ科の一年草、

ドウカンソウの種子です。

ドウカンソウの種子にはバクセゴシド、

バッカロシドなどのサポニンが含まれています。

一般に生のままでは煎じ難いため、

鍋で炊いてはじかせてから薬用にします。

漢方では通乳・通経・止痛などの作用があり、

乳汁不足や乳腺炎、月経閉止、難産、腫れ物、外傷などに用いられています。

 

耳ツボの施術は

やはり強い痛みを伴うようですが

即効性もあり

肩の痛みを訴えている方は

肩が軽くなったとおっしゃっていました。

 

今回は初級のコースでしたが

参加された方は、とても熱心に講義に耳を傾けていました。

講義も普段から大学の教授をされている方なので

分かりやすく、中国本場の耳ツボ講義を体験できた

充実した顔をされていました。

 

次回の耳ツボ講座は

8/21(火)です。

とてもいい経験になること

間違いなしです。

 

 

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行事、イベント   2012年07月31日