減塩7つの工夫
本日は高血圧予防についてご紹介いたします
私たちが普段使っている調味料や食べている食品には
多くの塩分が含まれています。
現在日本人は1日11g以上の
食塩を摂取していて、
これは高血圧症の摂取基準である
6.0g/日未満を大きく上回っています
食塩は血圧を上昇させる働きがあるため、
食塩制限は血圧を下げるためにとても重要なことです
ここで減塩の7つの工夫をご紹介いたします
①だしの風味(旨味)を活かす
だしの旨味を利用することで、
薄味でもおいしく食べられます。
醤油も、だし1:醤油1の割り醤油にすると、
塩分を控えられます。
②鮮度の良い食品や旬のものを用いる
旬の新鮮な素材は、そのものの旨味があるので、
薄味でおいしく食べられます。
③香味野菜や香辛料を効果的に使う
香味野菜は、しそ、木の芽、ねぎ、
生姜、みょうが、 パセリ、三つ葉、にんにくなど。
香辛料は、辛子、さんしょう、こしょう、カレー粉
唐辛子、マスタード、わさび、ごま、ハーブなどがあります。
これらの刺激的な味付けや風味で塩分少なくできます。
④酸味を利用する
レモン、ゆず、かぼす、酢、ワインビネガーを利用し、酢物、
和え物などさっぱりと薄味にすることができます。
⑤汁物は具を多くする
野菜、海草、芋類、豆腐など、
具を多くすると汁が少なくなると共に、
食材が多いと旨味が増すため塩分が減らせます。
⑥おかずの種類を増やし、味付けに濃淡をつける
味の濃淡を組み合わせることで、
メリハリがついておいしく食べられます。
⑦香ばしく調理する
焼く、揚げるなどの調理法で香ばしさが増し、
薄味でおいしく食べられます。
他にも、蒸す、煮るなど様々な
調理法を組み合わせることで食事の
奥が深まりおいしく食べられます。
また、野菜の摂取も重要です
ナトリウムの排出を促すカリウム、
カルシウム、マグネシウムなどの栄養素は、
野菜や果物に多く含まれているので
不足すると血圧上昇になります。
それらの栄養素は一つ一つの血圧への
影響は弱いが合わせると大きな降圧作用があります
そして喫煙は血管を収縮させ、
血圧上昇につながるので禁煙も必要です
最後に、適正体重の維持をすることです。
バランスの良い食事と適度な運動(肥満予防)
で高血圧予防を行いましょう
本日はヨガです
適度な運動にはもってこいですよ
また、ヨガで行う深い呼吸は
血圧を下げる効果があるといわれています
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