東洋医学が教える風邪の対処法
本日は東洋医学における風邪の対処法についてご紹介します
季節の変わり目は体調を崩しやすく、
まだまだ体調管理にはきをつけなければいけません。
風邪を引いたら無理に食べず安静に!
風邪の初期は身体が総力をあげてウィルスと戦っている時期であり、
食物の消化で胃腸に負担がかかると体力を分散してしまいます。
栄養を取ろうと無理に食べずに、体力を温存しましょう。
肩口さえ冷やさなければ風邪はひかない!
肩口とは半袖シャツを三等分した上三分の一で覆われる部分と首の部分、
及び耳から下あごにかけての部分を示します。なかでも特に重要な影響があるのが、
背中の上部と肩甲骨の部分を冷やすことです。
風邪はこの肩口に寒冷刺激が持続的に作用して
個人の許容限度を超えたときに引き起こされます。
風邪を治すには温かくして寝るのが一番です。
引き始めの風邪には家庭での発汗療法もよく効きます。
くず湯にしょうが汁をいれて飲んだり、身体を温めしっかり睡眠をとりましょう。
水分補給を忘れずに!
春先にむけて風邪には十分注意してください