東洋医学が教える便秘解消法
こんにちは
昨日は、春分の日でしたね。
春分の日とは、主に昼と夜の時間が同じ長さになることをいいます。
最近、確かに本当に日が長くなりましたよね
さて、本日も東洋医学の健康法を
お教えいたします。
その中でも、便秘の解消法について本日は、書きたいと思います。
人間の体の中では入ることよりも出すことのほうが大切で
便秘解消は、健康の第一歩であります
食事に繊維成分の多いものをとるように心がけたり
なるべく体を動かす生活をして内臓の働きを活発にしたり
朝起きたときに冷たい水や牛乳を飲むのも有効です。
便秘には、もちろん漢方は効果的です。
また、ツボ刺激も手軽な便通促進法で、大腸の働きを整える
“大腸兪”(ダイチョウユ)というツボが
背中のズボンのベルトのかかる位置(腰の両側の骨の出っ張りを結んだ高さ)で
腰の中央から左右それぞれに約5センチのところに並んでいます。
(このあたりを指で押すと便意が刺激される感じがします。)
両手を腰に当て、親指の腹がこの“大腸兪”にあたるようにします。
この姿勢で上半身を左右に交互にひねり、右にあたったときは右の“大腸兪”
左にあたったときは左の“大腸兪”を快い圧迫感がある強さで押します。
朝のトイレの前に1分間くらいやるといいでしょう。
おなかを両手でなでるのもいいです。
仰向けに寝て両膝を立て、両手の手の平を重ねて
おなかを時計回りに30回ほどゆっくりなでます。
次に下腹部右側の盲腸のあたりを両手の指をそろえて立て、
強めに圧迫しながらこんるように数回押しもみします。
そのあと今度は、左側のちょうど反対側にあたるところを
同様に押しもみします。
このような、ツボ刺激も便秘を解消するのには
大変効果的です
皆様も是非、活用してみてください