馬歩たんとう
こんにちわ!!
今日は、久しぶりに晴れている気がします
明日からまた寒いみたいなので要注意です
さて、本日は
気功の基本的な功法、ばほたんとうについてです。
馬歩たんとうとは、
木の柱が不動のままたっているように静かに動かないことです。
呼吸は自然に行い、目は正面を見
体のことをあまり意識せずに行います。
音楽を聞いたりテレビをみながらもできます。
①両足を肩幅の広さに広げ、足先を少し内側に向け足指で
床をつかむようにして立ちます。両腕は自然に垂らし呼吸は自然に行います。
②上半身を伸ばしたまま倒さず、膝を曲げて腰を少し落とし
同時に腕をもちあげ手の平をお互いに向かい合わせます。
③手首を回して手の平を下に向けて止めます。
④両肘を曲げながら開くように大きく持ち上げます。
⑤両腕を曲げ、手首を回して指先を腰に向けます。
⑥しばらくして、両腕は後ろで挟むようにして脇を締め
手の平を上向きにしながら指先を前に向けます。
⑦その姿勢をしばらく保ち、肩をゆるめてゆっくりと両腕を
前に押し出します。両腕を内側に回し、手の平を下にします。
⑧手の平は下にしたまま、上半身の力を抜いて、下半身で
しっかり立ちます。
⑨両足には均等に重心を掛け足の指で軽く地面をつかむようにします。
このときに、膝は足の親指より前方に傾かないことが大切です。
手の指は少し丸くなるようし、両方の前腕は平行にします。
そして気功を終えた後は収功を必ず行います。
収功の注意点は必ず呼吸をしながら行うということです。
息はゆっくりと吸い込み、息を吐き出すときは細く均一であるようにします。
⑩軽く手を握ってゆっくりと立ち上がり、最初の姿勢に戻ります。
⑪両手を軽く握り、ゆるやかにひじを曲げて鎖骨の高さに持ち上げます。
同時に鼻から深く息を吸い込みます。
⑫手の平は前に向け、口からゆっくりと細く吐き出しながら
手を開きながら、両手をゆっくりと下ろし元の姿勢に戻ります。
気功の基本的な功法、馬歩たんとうを説明してみましたが
いかがでしょうか?
図がないので分かりにくいかもしれませんが家などで実践されてみませんか?
練習時間は初心者で10から15分くらい
慣れてきたら30分くらいにしてします。
是非、体験してみてください