あなたは熱証?寒証?
いきなり寒くなったことで体調を崩される方も多いのではないでしょうか。
福岡では、幼稚園で今年初のインフルエンザによる
学級閉鎖があったと報道されていました。
本日は、中医学の基本をご紹介いたします。
中医学は「証」を立てるところから始まります。
「証」とは個人の体質であり、見極めることを重視するのが特徴です。
そして、最初に明らかにすべきなのが
「熱証」と「寒証」という基本的なタイプです。
簡単に特徴を説明すると下記の通りです。
「熱証」は汗っかきで顔が赤く、ほてりが強い人。
「寒証」は局所が冷えていて顔色が悪く、温かいものを好む人。
中医学ではほてりや寒がりから病気へつながると考えることがあり、
どちらでもない「正常」の状態を目指していくことが大事です。
「熱証」の方は汗をよくかき、口が渇きやすい方で、
熱を適度に冷ますことができる涼性の食材がおすすめです。
これから旬の食材であれば、白菜、ほうれん草、チンゲン菜、れんこんなどです。
その他、緑茶、小麦、豆腐等も当てはまります。
「寒証」の方は顔色が白く、手足がいつも冷えている方で、
体を適度に温めることができる温性の食材がおすすめです。
これから旬の食材であれば、かぼちゃ、しょうが、鮭などです。
その他、黒砂糖、酢、にんにく等も当てはまります。
自分の体質を把握した上で
その体質に合った対応をしていくことが大事ですね♪
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