循環器系の主な病気、高血圧
昨日、関東地方では
積雪したとのことで、
先週末に比べ随分寒くなりました。
福岡でもインフルエンザの流行に
警報がでているとのことで
体調管理はしっかりと行いましょう。
さて、
本日は循環器系の主な病気。
『高血圧』についてお話をします。
日本人は
2013年国民健康・栄養調査によると
20歳以上の
男性の35.7%
女性の25.5%
が高血圧(140/90mmHg以上)
といわれています。
女性は近年減少傾向ですが、
高血圧は脳卒中の危険因子で、
高血圧症の日とは、脳卒中発症の危険性が
4〜6倍になるといわれています。
高血圧症の人を対象とした臨床試験では、
収縮期血圧を10mmHg、
拡張期血圧を5〜6mmHg下降させると、
脳卒中の発症を約40%抑制できることが報告されています。
また高血圧は、
心臓病や腎臓病の危険因子でもあり、
全身の血管の動脈硬化を促進させます。
動脈硬化が進んだ血管は、
硬くそして狭くなり、血液を十分に送ることができません。
そうすると、血管内で血液が固まって血栓をつくり、
血管自体を閉塞させて、
脳梗塞や心筋梗塞を起こします。
また、血管が裂けることにより、脳出血をも引き起こします。
血圧が上昇すると共に、
脳出血および脳梗塞の発症率は増加し、
脳出血に関しては120〜140mmHg、
脳梗塞に対しては140〜160mmHg
が有意な危険因子となっています。
寒い冬には、
血圧が上がりやすくなることは、
多くの研究や調査で明らかにされています。
寒さ対策を万全にする等の工夫が必要です。
また、適度な運動は
高血圧予防に効果的で、
弊社で毎週水曜日18時30分から
行っているヨガでは、
血行促進〜未病を防ごう〜
が今月のテーマになっています。
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