こんにちわ
また、寒い日が続きそうです。。。
今日から、金曜日までは雪が降る寒い天気みたいなので
皆様、防寒対策はしっかりとなさってください。
それにしても、今年の冬は寒いものです。
さて、本日も昨日から引き続き
“気功”についてのお話です。
昨日は“気功”がどのようなものなのかを
説明いたしました。
本日は気功の歴史についてお話します。
気功法は、中国で三千年の歴史に培われた
伝統的な健康法ですが
最近では、医療として病気の予防や治療に
活用されています。
中国のもっとも古い医学書といわれる
『黄帝内経』には
“気”が病気といかに深い関わりを持つかが詳しく
書かれています。
気功の歴史は古く、少なくとも三千年以上も前に
その起源があることは定説になっています。
医療の発達していない古代の人たちは
『舞踊』のようなからだの動きで健康を維持し
病気の治療に役立てていたことが
考えられます。
この古代の『舞踊』の動きが
気功の『動功』へと発展していったものと考えられています。
中国の『気功法』にはこのような古い歴史があるのです