おはようございます。
本日も本当に寒い
私の住んでいる町は
私が起きてから15分くらいの間に雪が積もっていました。
さて
二日に渡りブログに書いてまいりました
『気功』ですが、
今週は気功特集です。
今日はブログの題名にもなっておりますとおり
気功とは呼吸の鍛錬
という、内容についてお話します。
気功の気の字には、呼吸の意味を含みます。
また、功の字には、練るや調整する等の意味を
含んでいます。
つまり
『気功』とは
絶えず呼吸を意識的に整える
鍛錬や調整をするという意味を持っているのです。
気功の鍛錬とは
錬気、錬意の術をマスターすることなのです。
自分の意識によって気を引き出し
経路にそって気を滞りなく運行させることで
五臓六腑
(五臓→肝・心・脾・肺・腎)
(六腑→胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)
を活性化させて健康体を維持しようというものです。
中国医学では
古くから気の思想を根幹とし
気は人間の生命活動のエネルギー源であり
気の運行が乱れたときに健康が害されるとしてきました。
人間の身体の中で
気は心とからだの相互作用によって充実し高揚するものなのです。
病は気からという言葉はよく耳にすると思いますが
『気』は、もっと奥深いものだったのですね