こんにちわ
昨日、ついに桜の開花が宣言されましたね
平年より4日遅れの桜の開花だそうです。
来週末くらいは見頃になっているのでしょうか?
さて、本日より3月終了までの3日間は
ツボ特集ということで
いろんな症状に効くさまざまなツボをご紹介したいと思います
ということで
本日は、効果抜群のツボの押し方をお教えいたします。
ツボは息を吐くときに刺激をしてください。
この鉄則を忘れたら、ツボ療法の効果は期待できません。
息を吐くときは、自然に筋肉が緩んでいるので
小さなツボ刺激でも必要なところに伝わりやすくなります。
また、刺激の痛みも少なく快適に感じられます。
ツボ療法を行う前は、自分の息を整えることが大切です。
また、入浴後や飲酒後のツボ療法はタブーとされているので
要注意です
こういうときは全身の血流がよくなっているため
小さく刺激して大きな効果を引き出すツボ療法本来の効果も上がりにくいのです。
興奮しているときや、ショックを受けたとき、カゼで熱がある、捻挫で患部が腫れているときも
避けてください。
刺激の強さは体の部位によって使い分けるのが原則で
比較的強い刺激を加えるのは、背中の腰の部分、腕の外側から手の甲にかけて、
ももの前側、ひざから足首までの外側。
腹部は、指先で押さえるくらいでは不十分で
指の根元までつかってじわじわと圧力を増して行きます。
それ以外のところは、なるべく軽い刺激にしてください。
症状によっても押し方を変えます。
体が衰弱しているときは軽く、押すというより、マッサージをするようにやわらかくもむ感じで。
神経が高ぶったり、痛みが強かったりする場合は強めに、高まっているエネルギーを抑える気持ちで
ツボ押しを行います。
一箇所をあまり長く押し続けてもいけません。
三から五秒ほど押して、二から三秒休む。
これをひとつのツボに三から五回繰り返すのが基本です
基本的なツボ押しの動作をご紹介いたしました。
明日からは、効果のあるツボをお教えいたしますので
お楽しみに