三益製薬は、健康食品(サプリメント、栄養補助食品、機能性のある食品、栄養強化食品など)のOEM(受託製造)・PB・販売をサポート

三益製薬ブログ

ごはんはパンより太らない!?

同じカロリーをとったとして、ご飯とパンどちらが太りやすいかsign02

このような疑問を持ったことがあるひとは多いと思いますflair

オーストラリアの大学の研究で米100gをご飯として炊いたものと、

同じ量の米を一旦粉にしてから炊いた糊状のものを食べ、

血中のインスリン濃度を調べました。

その結果、糊状のものつまり一旦粉にして炊いたもののほうが、

インスリンの増え方が急であることが分かりましたsign01

食べて約一時間後にはご飯の場合の倍くらいの

高いピークを示すことが立証されました。
 

インスリンはすい臓から分泌されるホルモンで、

その役目は血液中の処理することです。

血液中のブドウ糖が増えると、

それに応じてインスリンも盛んに分泌されます。


つまり、インスリンの増え方が急激であると、

血液中にブドウ糖が急激に増えたこと、

つまりそれだけ粉食のほうが消化吸収が早いことを示しています。

食べたものは消化吸収が早ければ早いほど、脂肪になりやすいのですwobbly

血液中のブドウ糖はエネルギーとして消費されますが、

それが急激に増えた場合、余分な糖として脂肪にかわり蓄積されるためです。
 

以上のような理由で、粒よりは粉のほうが、

同カロリーであれば、ご飯よりパンのほうが太りやすいことになりますwink
 

もう一つ、食後は体温の上昇が起こり、

とったカロリーの約1~2割熱エネルギーとして放散されます。

ご飯はパンよりも噛む回数が多く、その分食後の体温上昇も大きいです。

つまり熱エネルギーとしての放散が増え、

脂肪として蓄積される分が減ります。

これも減量という観点からみたご飯の利点ですshine

肥満防止の主食としては、日本伝統のごはんは最高のものといえます。

日本伝統の食を守ることは健康や肥満予防にも役立ちますねwink
 

三益製薬Facebookページはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

三益製薬株式会社

Facebookページも宣伝

健康講座   2012年04月26日