本日は、
『耳ツボ講座 第1回目』でした。
10時よりスタートしました。
耳ツボの解剖から基礎理論
様々な耳ツボの組み合わせによる効果
等の講義を受けました。
また、
午後の講義では耳ツボの施術の
実践を行いました。
ペアになり、お互いに
耳ツボの施術を行いました
耳ツボの施術には
王不留行(おうぶりゅうし)という漢方の種
を使用しています。
王不留行(おうぶりゅうし)は、
ヨーロッパ、アジアに広く分布するナデシコ科の一年草、
ドウカンソウの種子です。
ドウカンソウの種子にはバクセゴシド、
バッカロシドなどのサポニンが含まれています。
一般に生のままでは煎じ難いため、
鍋で炊いてはじかせてから薬用にします。
漢方では通乳・通経・止痛などの作用があり、
乳汁不足や乳腺炎、月経閉止、難産、腫れ物、外傷などに用いられています。
耳ツボの施術は
やはり強い痛みを伴うようですが
即効性もあり
肩の痛みを訴えている方は
肩が軽くなったとおっしゃっていました。
今回は初級のコースでしたが
参加された方は、とても熱心に講義に耳を傾けていました。
講義も普段から大学の教授をされている方なので
分かりやすく、中国本場の耳ツボ講義を体験できたと
充実した顔をされていました。
次回の耳ツボ講座は
8/21(火)です。
とてもいい経験になること
間違いなしです。
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