来週11/22(火)は小雪(しょうせつ)になります。
まだ、本格的な降雪はないものの、山間部には雪が眺められ、
冬の到来を感じるようになります。
そろそろ冬支度を始める時期になりましたが、
中医学の冬の養生の原則は『養腎防寒』にあるとされています。
腎臓は人体の生命力と密接に関係しているという考えからなります。
腎気が旺盛で腎臓の働きが活発であれば、
生命力が強まり冬の寒さにも適応することが出来ます。
腎気を衰えさせないように注意し、
腎臓の活動を旺盛に維持することが、
冬の寒さから身を守る最重要点といえます。
防寒対策
冬の寒さは、私たちの体内の活動を衰えさせ血行も悪くさせて、
多くの病気の再発や症状の悪化を招く原因となります。
特に、脳梗塞、心筋梗塞などの発病率が急激に上昇する時期になります。
冬はまず、第一に寒さから身を守ることを心掛けなければなりません。
腎臓のケア
冬は皮膚もかたく収縮するので、水分が排出されにくくなり、
体内の不要な水分のほとんどは尿として排出されます。
腎臓への負担が大きくなるため、腎臓系の病気にかかりやすくなります。
冬は腎臓のケアを行ってあげることが必要です。
主なケア方法は下記のようなものがありますのでご参考ください。
・入浴 (湯船に入り、できれば半身浴 を15分程度行うと尚いい)
・規則正しい睡眠習慣
・足腰の筋トレ
・汗をかく運動
・背中を温める
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