6月に入り、時期的には梅雨もそろそろかなという感じですが
まだ福岡は晴れている日が多く気持ちがよいですね。
しかし毎年、梅雨になると気圧や湿度の関係で体調を壊しやすくなるので
梅雨入りしていない今のうちから、早め早めに対策をとることが大事ですね。
東洋医学では、湿気による邪気のことを『湿邪』といいます。
原因としては、湿度が高い、雨にぬれる、長時間濡れた洋服を着用している
などがあげられます。
湿気が多いと汗が出にくく、体内に水分が溜まります。
そのため、水分の重さで身体全体が重くなり、関節が痛くなることもあります。
このように湿邪とは、体内に水分がたまりうまく排出されず、
気血の流れが悪くなる状態のことをいいます。
また、湿邪は水分が体の下部に溜まりやすくなるので、
下半身のむくみや消化器系の不調が現れやすいです。
では、どのような対策法があるのでしょか。
まず、冷たいものを頻繁に摂りすぎないことが大事です。
適度に摂るように心がけましょう。
また、室内の湿度を40〜60%に保つようにし、
定期的に窓を開けて空気の入替えをすることもポイントです。
そして、汗をかいたときはなるべく早めに拭き取りましょう。
汗が冷えて代謝が悪くなり、むくみや身体の重だるさの原因となります。
もし、疲れが溜まっているなと感じたら、ストレッチがおすすめです。
特に湿気のたまりやすい関節を動かすなどのストレッチが有効です。
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