福岡では桜の開花が明日にも満開を迎えるとのことですが、
今週末はお花見日和になりそうですね。
桜の観賞はとても美しいものですが、
実は桜は漢方薬としても使用されているのです。
なんと江戸時代には、解毒、鎮咳、湿疹、蕁麻疹などの
治療目的に使用されていたそうです。
桜を使用した漢方薬というのは
ヤマザクラ・ソメイヨシノなどの種類の樹皮を乾燥したもので、
『桜皮(おうひ)』と言います。
桜皮には、解毒作用があり、
せき、喘息、湿疹、蕁麻疹などによいとされています。
お酒に漬けて飲用すると
精神安静、安眠、のどの痛み、美容などに効果があるとも言われています。
中国では果実が強壮薬として用いられ、
その他の葉、根、花などは薬用として使用されています。
また、桜皮が含まれる漢方薬は『十味敗毒湯』があります。
十種類の生薬で構成されており、
化膿性皮膚疾患、じんましん、湿疹、水虫などに有効です。
桜は見て癒されるだけではなく、私達の体にもいいものだったのですね♪
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