昨日、漢方豆知識でもある五臓の心と肝をご紹介しましたが
本日は脾と肺と腎についてご紹介します。
脾は消化吸収機能、胃腸機能をはじめ免疫機能を含みます。
感情面では、『思い』と関係があり
精神面では思慮、思考、判断、知的などの関係があります。
異常があると、食欲低下や消化不良、おう吐、胃もたれ等などの
症状が現れます。
肺はきれいな空気を吸って汚れた空気を吐き出す呼吸、
および呼吸に関係のある花や皮膚をも深い関係があります。
呼吸機能の調整、皮膚機能の調整を行います。
感情面では、『憂い、悲しみ』と関係があります。
精神面では悲観的、気鬱、沈鬱などと関係します。
異常があると、せき、痰、呼吸困難、息切れ、
またかゆみが現れたり、風邪をひきやすくなったりします。
腎は、単に腎臓の機能だけではなく
成長、発育、生殖機能、骨や歯の形成などの機能を持ちます。
また、水分代謝の調節も腎の機能で
血液から老廃物を取り除く泌尿機能等があります。
感情面では『恐れ』精神面では抑制的、脅迫観念、本能などと
関係があるとされています。
異常があると、不妊、腰痛、むくみ、骨の退行性変化、耳鳴りなども
関係性があるとされています。
臓器ごとに感情や精神に関係があるので
気分が上がらないときになんでかな?と思ったら
悲しみなどに関係する肺が疲れているのかな?と感じ、
ケアしてあげるとこもひとつの方法かもしれませんね。
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