ここのところ寒い日が続いておりますが、
風邪等は引かれていませんか?
寒い日にはどうしても手足が冷えてきて
夜なかなか寝付けにくかったり、
布団から出られないという方も多いと思います。
そんな本日は、
四肢末端型冷え症についてご紹介します。
四肢末端型冷え症は、漢方的には手足厥寒(しゅそくけっかん)を示します。
手足厥寒とは、外からの寒冷刺激に過敏に反応して、
自覚的に手足の先から冷えを感じることです。
10〜20代の比較的若い女性に多い冷えのタイプですが、
やせ形で食事の摂取量が少ない中年女性にも
みられることがあります。
原因は、熱を十分につくれず、
かつ熱をうまく運べない事です。
熱がつくれない原因には、食事での摂取カロリーの不足、
基礎代謝の低下、運動不足等が挙げられます。
この冷えが起こるのは、
熱のエネルギー量が少ないために起こる体温低下を回避するため、
交感神経が自己防衛的に過剰に働き、末梢の血管を収縮させてしまうからです。
その結果、血流が減り、冷えが起きます。
足指の交感神経が過度に緊張し、
血管が収縮しているため、カイロ、湯たんぽ、重ね履き靴下等を用いて
外からいくら温めてもなかなか改善されません。
冷えをなくすためには、
食事の量を増やして、もっと熱をつくることが必要です。
また、ウォーキング等の軽い運動を毎日するように心がけます。
そうすることで、筋肉で熱がつくられ、
同時に血流も改善します。
また、八風、湧泉への指圧や足指のストレッチも有効です。
足の指先を5秒間曲げて、キープし
曲げた指をぱっと伸ばしこれを5回繰り返す
ストレッチは簡単にできますので
是非行ってみてください♪
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