病は気からとよく言いますが、
ストレス社会である現代では、
ストレスがさまざまな病気の原因になっています。
ストレス状態が続くと
食欲不振、頭痛、便秘、月経トラブルなどが
起こりやすくなります。
漢方的な考え方では
ストレスにより、『肝』の働きが低下して
『気』の巡りが悪くなります。
そもそも気疲れなど『気』を消耗することで
生命エネルギーが足りず『気』『血』『水』のバランスが崩れると
心だけではなく、体にもトラブルが起こります。
また、『気』が不足し、内にこもっているため
感情をうまく外に発散できず、『心』を傷つけ、
精神意識や思考に影響を与えることがあります。
最近ストレスを感じている、リラックスしたいときには
『活性呼吸法』がおすすめです。
自律神経の働きを調整しストレスを解消します。
できれば朝の時間に行い、継続するとよいでしょう。
<やり方>
1.口からゆっくり息を吐きながら、下腹えお最大限へこませる。
2.息を吐き切ったら、鼻から大きく
ゆっくり息を吸い込み、下腹を最大限膨らませる。
3.?、?を交互に繰り返す。
4.1分間に1セット、5回以上行うとよいです。
道具もいらずに、簡単にできるので
気分転換に行ってみてくださいね♪
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