本日はクリスマスイブです。
残念ながら九州では雨模様ですが、
皆様にとって素敵な日になりますように♪
さて、冬至の日に「ゆず湯」に入ると
『1年中風邪をひかない』という言い伝えがあることは
冬至の日に書いたブログでもご紹介しました。
ではいったい冬至にゆず湯に入る習慣は、
いつから始まったのでしょうか?
本日はゆず湯について深くご紹介したいと思います。
ゆず湯に入る習慣は、意外に新しく、
銭湯ができた江戸時代から始まったと言われています。
冬至→湯治(とうじ)、
ゆず→融通(ゆうずう)をかけた語呂合わせから、
『お湯に入って融通良くいきましょう』という意味があるようです。
今では、ゆずの効能が明らかになっています。
ゆずの果汁や果皮には多くの栄養が含まれています。
お肌に良いと言われている
ビタミンCの含有量は柑橘類の中でもトップクラスです。
ビタミンCは肌の保水性を高め、抗酸化作用を有することから、
乾燥肌の予防や老化予防が期待でき、
肌を守るバリア機能の効果が期待できます。
ゆずを果皮ごと食べることはほとんどありませんが、
ゆずを浴槽に入れることで、
ビタミンCが果汁・果皮両方から湯に溶けだします。
たまにはシャワーではなく、
ゆずをいくつか湯船に浮かべるだけで普段のお風呂が華やかになり、
視覚的に楽しむことができます。
さらに、ゆずの香りによるアロマセラピー効果と
ゆず湯の効能が加わることで、
日頃の入浴よりも何倍も素敵な時間になりそうですね♪
冬至は過ぎましたが
お肌にダメージが加わりやすいこの時期のケアとして
実践してみてください。
三益製薬オンラインショップ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/san-ekishop/
三益製薬Facebookページはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
三益製薬株式会社