漢方薬のほとんどは煎じて服用します。
これを湯剤(とうざい)(湯薬・煎じ薬)といいます。
ほかに、生薬をとても細かく挽いて粉末にした散剤、
粉末をはちみつ等でかためた丸剤、皮膚疾患に使う軟膏があります。
本日はその中でも、基本的な湯剤の服用方法をご紹介します。
ただし、薬によって飲み方が変わることもありますので、
処方時の説明を守りましょう。
病院や薬局では漢方薬が一日分ずつ袋につめられて処方されます。
この漢方薬を自分で煎じます。
煎じてから時間がたつと成分が変わることもあるので
一日分だけ煎じ、2〜3回に分けて、
その日のうちに飲み終えるようにします。
また、漢方薬は湿り気をおびないように密閉容器等で
保管をしましょう♪
空腹時に服用することが良いので、
食前30分あるいは食後2時間くらいの服用が適当です。
最近は煎じ薬もよく見受けられるようになってきたので、
便利な自動煎じ機等もあります。
漢方薬は市販の風邪薬と違い一人ひとりの体質や体力に合わせて
処方されているため、自分だけの薬なのです。
また漢方薬と一般の医薬品を同時に飲むと、
ごくまれに副作用が出ることもあるため
薬局ではおくすり手帳を活用したり、
病院の先生に相談するのもよいでしょう。
漢方だけでなく、病院で処方されるお薬や
健康食品・サプリメントにも飲み方や注意書きが記載されています。
使用方法等をじっくり読み、用法容量をしっかり守りましょう。
分からない場合は、お医者さまやメーカー様にご相談されるのも
一つの方法です。
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