昨日は、中医自然療法講座の開催日でした。
今回の内容は、前回に引き続き経絡臨床応用についてです。
今回は、主に五十肩、ぎっくり腰、椎間板ヘルニアについて
経穴を交えながら詳しく教えて頂きました。
そこで、講座で学んだ内容を少しだけお教えしちゃいます!!
まず、よく実践で使える重要な経穴をご紹介します。
足の三里
しゃっくり、吐き気、胸やけ、下痢、生理痛などの
消化器系疾患に効果的。
委中(イチュウ)
天柱より分かれた2本の経路が再び交わるところ。
特に頭痛、背中、腰、おしり、足などに効果的。
合谷(ゴウコク)
大腸、肺、高血圧、首や肩などの痛み。
万能のツボと呼ばれている。
列缺(レッケツ)
頭、首の痛み、また禁煙にも効果的。
禁煙を行う際は、
食欲減退の耳ツボと組み合わせると効果的。
この四つの経穴は覚えておくと便利です♪
また、デスクワークのお仕事や、重労働の方など
五十肩でお困りの方が多くいらっしゃいますが、
どのような症状を示すのでしょうか?
主に、最初肩関節付近鈍痛が起こり、
次第にその痛みは強くなります。
時には、方から上腕にかけて痛みが放散することもあります。
また、痛点が固定で、夜間に激しいのが特徴的です。
症状を知り、あてはまるという方がいらっしゃれば
進行するにつれて、
生活にも支障をきたす場合がありますので
早期の治療をおススメします。
また、五十肩によい経穴は
肩井
天宗
曲池
などがあります。
王開慶氏の講義は分かりやすく
皆さま大変満足していらっしゃいました。
ぎっくり腰や椎間板ヘルニアについては
またブログで発信していきますのでお楽しみに。
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