今月は、ホルモンに関する
症状やその対策について
お話をしてきました。
そこで、
本日は女性のホルモンバランスに関するトラブル。
『生理痛』について
中医学からみた観点でご紹介したいと思います。
『生理痛』の主な症状は、
生理前後の小腹部の疼痛(とうつう)・腰痛・冷え、脈沈
が挙げられます。
そして中医学からみると
生理痛は、4つのタイプに分類されます。
腎陽虚(じんようきょ)
虚弱体質などから腎陽虚となり、子宮が冷えることが原因。
【主な症状】
遅い初潮年齢、生理痛、脈弱
子宮寒湿(しきゅうかんしつ)
血の流れの悪化が原因。
【主な症状】
生理前もしくは、生理中の腹部痛痛、体が重たい感じ
生理の量が少ない、脈遅
気滞血?(きたいけつお)
ストレス・精神の緊張・気や血の流れの悪化が原因。
【主な症状】
生理前の乳房張痛、少腹部の膨張感・疼痛、脈弦
気血両虚(きけつりょうきょ)
血虚、出血により気血両虚が更に悪化することが原因
【主な症状】
生理中もしくは整理後の腹痛、不眠、疲れ、
食欲不振、下痢、脈細
このように
虚弱な体質・臓腑機能の虚弱・ストレス
精神の緊張等の原因により生理痛が引き起こされています。
中医学では、
『不通則痛』といい、疼痛の症状は
気血の巡りが渋滞することに関係すると考えられています。
体の気の流れや
血の流れを整えてあげることで
生理痛への緩和にもつながります。
また生理期間中は
体の保温が大切なので、
生物、冷たいもの、アイスクリーム、サラダは
体を冷やすので、
加熱料理を食べるのがおすすめです。
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