骨粗鬆症というと、最近健康番組などでも
とりあげられる事が多くなってきましたが
一体どんな病気なのか、今日はお話していきます。
昨日もお話しましたように
女性ホルモンの分泌が減少すると、
骨粗鬆症にも繋がります。
骨にはタンパク質やリンなどとともに、
たくさんのカルシウム(骨重量の約50%)が含まれています。
しかし、骨に含まれるカルシウムなどの量(骨量)は
若年期をピークに年齢とともに減ってきます。
そして骨量が減少すると、骨の中の構造が壊れ、
骨は非常にもろい状態になり、折れやすくなります。
この状態が骨粗鬆症です。
骨粗鬆症には、上のような老化による骨粗鬆症の他に、
成長期や出産後などに起こるものもあります。
ではなぜ、骨量が減少するのでしょうか?
骨の構成成分であるカルシウムは、
食事によって摂取され、腸で吸収されて血液中に入り、
骨に運ばれ骨が作られます。
その一方で、骨はしなやかさを保つために、
古くなった骨の成分を壊し、新陳代謝を行っています。
また、からだの中のカルシウムの約1%は
骨や歯以外の細胞や血液中に存在して、神経や筋肉の興奮、
あるいは血液凝固などで非常に重要な役割を果しています。
そのため、血液中のカルシウムが足らなくなると
不足分を骨のカルシウムで補うことになります。
このように、骨はからだを支える他に、
カルシウムの貯蔵庫としての役割を担い、
骨は作られる一方で絶えず破壊を繰り返しています。
骨量の減少は、このような骨形成、
骨吸収のバランスが崩れた結果なのです。
やはり大事なことはバランスです。
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